【AT&T】米国株のスピンオフで一般口座に?

米国株
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こんばんは、まっくです。

昨年から米国の高配当株AT&T(T)の株価が冴えません。

AT&Tというと、現在の配当利回りは7%程度ある高配当株であり、

私が初めて購入した米国株の一つで、愛着のある銘柄です。

 

 

もともと下落トレンドでしたが、昨年5月に発表された、AT&T傘下のワーナーメディアがディスカバリーと経営統合するとのニュース以降、さらに下落の一方です。

AT&Tの株価推移

いわゆるスピンオフと呼ばれる事業分割ですが、このスピンオフによって、AT&Tの配当が減配されるとの発表もあり、投資家にはマイナス材料となっています。

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スピンオフとは何か?

スピンオフとは、複数の事業を持つ会社が一部の事業を分割して、新しく設立した会社へ事業を引き継ぐことをいいます。

今回のAT&Tでは、ワーナーメディアを切り離し、ディスカバリーと統合させて新たな会社を設立する形になります。

ディスカバリーとワーナーメディアの合併が大きく前進=米国株個別 | 個別株 – 株探ニュース (kabutan.jp)

あとは株主承認を得られれば実行される予定で、今年の第2四半期、2022年4月以降に実行される見込みです。

スピンオフの問題は、特定口座→一般口座へ移管されてしまうこと

スピンオフされることによって、AT&Tの株とともに、分割された新会社の株式ももらえます。

そのまま保有していても良いのですが、問題点があります。

新たに配分される会社の株式は、一般口座に入庫されてしまうことです。

SBI証券や楽天証券では、もともと特定口座で持っていた親会社の株式も自動的に一般口座へ移管されてしまいます

これが日本で米国株の売買をする難しさですね。

各証券会社の米国株コーポレートアクションの情報を拾ってきました。

 

※マネックス証券からの引用

  • スピンオフが発生した場合、お客さまの保有株数に応じて割当てられた子会社の新株を入庫いたします。
  • 保有株数に応じた割当で1株に満たない株数は当社で売却し外貨お預り金(米ドル)として入金いたします。
  • 原則として、保有していた親会社の株式の口座区分は変更されず、スピンオフした子会社の株式は一般口座に入庫いたします。

 

※SBI証券からの引用

  • 注)スピンオフの注意事項
    A株がB社をスピンオフ、とのコーポレートアクションを発表した段階で、A社もB社株も一般口座に払い出されます。また、A社株、B社株ともに単価調整は行われず取得単価はA社株で特定預かりの際に購入した際の取得単価を、「参考単価」として表示します。

一般口座では確定申告が必要

私は米国株も特定口座(源泉徴収あり)で運用しており、売買や配当に掛かる税金は自動的に証券会社で計算してくれるため、確定申告の必要がありません。

しかし一般口座では自分で売買の結果から確定申告をせねばならず、しかも取得金額が0円になってしまうという話もあり、もともとの取得金額・配分割合等自分で計算しないといけません。

一般口座で、そういう計算に慣れている人なら良いのですが、

会社員として働きがながら株式投資をしている人は、特定口座での運用が多いのではないかと思います。

AT&T株の今後の方針

確定申告の手間を考えると、今のところAT&Tの株を売却してしまおうと考えています。

これまで外国税額控除で確定申告したことはありますが、特定口座である程度計算された上での計算だったため、一般口座で一から計算するのは手間になると考えています。

これを機に税金の勉強をするのもありだとは思いますが。

(2022.4.7追記)スピンオフの日程が決定

4月7日に楽天証券からお知らせがあり、AT&Tのスピンオフの日程が確定しました。

4月8日(金)が権利付最終売買日となっており、ここで株式を保有していればWBD(ワーナー)株が付与される予定となっています。

注意書きがあり、やはり特定口座で保有していてもスピンオフにより一般口座へ払い出しされます。

取得価格は0円で表示。確定申告が必要となっています。

新しく付与されるWDB株も同じく一般口座へ入庫となっています。

 

確定申告・損益計算の手間を省きたい人は、4月8日までに全株売ってしまうことをオススメします。

私はすでに全株売却しました。

ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)もスピンオフの計画あり

米国株の優良企業、ジョンソン・エンド・ジョンソンもスピンオフの計画があります

こちらはまだ1年以上先の2023年以降の計画ですが、「医療機器」「医薬品」などのいわゆるB to Bの事業と、「バンドエイド」「ベビーパウダー」などのB to Cの事業を分離する予定です。

私はJNJの株式も持っていますが、こちらも手放さないといけないのか悩んでいます。

こちらは株価も堅調で、プラス圏で推移しており、ずっと保有していたい株です。

こちらはもう少し猶予があるので、少し考えます。

なんだかんだでやっぱり米国株はETFが一番楽ですね。