こんばんは、まっくです。
今回は投資信託について書きたいと思います。
私が最初に証券口座を開設したのは『松井証券』ですが、
松井証券では2016年から【投信工房】というロボアドバイザーを利用した投資信託を取り扱っています。
松井証券は投資信託の販売から一時期撤退していましたが、18年ぶりに再開したのがこの【投信工房】です。
手数料も安く、ロボアドバイザーにも興味があったので、【投信工房】開始時から積み立てを行っています。
今回は、その【投信工房】の体験を紹介していきたいと思います。
ロボ・アドバイザーとは
ロボアドバイザーと言えば、CMでも見たことのある『WealthNavi(ウェルスナビ)』や『THEO(テオ)』、楽天証券の『楽ラップ』等があります。
投資初心者が投資信託を始める際、数ある投資信託からどれを選べばよいか判断が難しいですし、調べるにも時間がかかります。
ロボットアドバイザーは、運用方針についての質問をいくつか出題し、それに答えていくだけで、ロボットがその人に合った投信を提案してくれます。
これなら投資の知識がない人や、時間をかけたくない人でも手軽に始められます。
松井証券『投信工房』の流れ
投資ブログを見ていても、松井証券の『投信工房』をやっているという人をそれほど見かけないのですが、手数料の安い松井証券が復活させた投資信託なので期待できるのでは?ということで始めました。
年齢は?資産運用の目的は?といった8つの質問をロボットが問いかけてくるので、それに回答するだけです。
その結果、自分の投資方針をリスク1~5の5段階で判定してくれます。
それに応じて、『目標ポートフォリオ』が設定され、それに合った投資信託を選んでくれます。
ちなみに私は上から2番目の『やや積極型』。以下が目標ポートフォリオです。
国内・先進国・新興国の株式・債券、リートなど分散された投資になっています。
リスクが高めなので株式の割合が多くなっています。
一括購入と積み立て購入ができますが、私は積み立て購入を実施しています。
積み立ては毎週5,000円ずつ購入しています。
あとはもうほったらかしで、目標ポートフォリオになるよう買い付けしてくれます。
信託報酬も0.3%程度ですし、自分で分散して買うよりも、任せたほうが圧倒的に楽です。
投信工房の成績は?
2016年末から3年以上続けていますが、現在の成績推移が以下になります。
点線が投資金額ですが、昨年プラス圏で推移していた成績も、コロナショックの影響で大きくマイナスになってしまいました。
※2020年5月11日時点では、だいぶ持ち直して少しのマイナスです。
まだ3年ですし、10年、20年続けてどうなるか。
当分積み立ては続けていくつもりです。
以上、今日は松井証券で購入している『投信工房』の紹介でした。
自分で何に投資したらよいかわからない、投資の初心者の方が手始めにやるには良いのではないでしょうか。
松井証券の口座開設はこちらから。