ジュニアNISA(2018年分)のロールオーバーを申し込み

投資信託
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こんばんは、まっくです。

証券会社から、2018年分ジュニアNISAのロールオーバーの案内が来ていたので、申し込みしました。

私がジュニアNISAを始めたのが2018年。今回が初めてのロールオーバーの対応になります。

そもそもロールオーバーって何?かも含めて、記録残しておきたいと思います。

※ジュニアNISAについては、口座を開設した証券会社や、購入銘柄等書いた、以前の記事も参考にしてください。

 

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ジュニアNISAの非課税期間は5年間

ジュニアNISAの投資可能金額は年間80万円で、非課税期間は5年間となっています。

そのため、2018年にジュニアNISAで購入した分の非課税期間は、2022年までとなります。

非課税期間が終了する株式等をどうするか、主な選択肢は以下になります。

 1.非課税期間のうちに売却する

 2.課税口座に移管する

 3.ロールオーバーして、非課税枠の口座を継続する

今ジュニアNISAで持っている株式等をそのまま非課税枠で運用したい場合は、3.ロールオーバーの手続きを取る必要があります。

ロールオーバーで非課税期間を繰り越しできる

ロールオーバーとは、5年間の非課税期間が終了する(2018年分の)ジュニアNISA購入分の株式等を、翌年(2023年の)ジュニアNISA非課税投資枠に移すことを言います。

2023年分80万円の非課税枠を使うことになりますが、引き続き非課税として同じ株式等を持ち続けることができます。

ちなみに2018年に購入した金額ではなく、現在の評価金額がジュニアNISA枠に充てられます。

私のジュニアNISA2018年購入銘柄紹介

私はジュニアNISAの口座をマネックス証券で開設しましたが、

1年目の2018年には20万円分だけ購入していました。

非課税枠80万円のうち、20万円しか使ってないのはもったいなかった。。

購入したのは投資信託「楽天・全米株式インデックスファンド」。

2022年9月17日時点での評価額は以下になります。

2018年ジュニアNISA枠

購入金額20万円に対し、プラス18万円ほどの評価額となっています。

このままの金額でロールオーバーすれば、2023年の非課税枠80万円のうち、38万円はロールオーバー分に充てられ、残り42万円ほどは非課税枠として新規投資できます。

ジュニアNISAは2023年で終了。その後は?

さて、ジュニアNISAですが、2023年で終了することになっています。

ではその後はどうなるのか?と調べてみましたが、子どもが18歳になるまでは非課税枠として持ち続けることができます。

継続管理勘定」という、移管専用の非課税枠があり、そこに移管させれば非課税で継続保有することができます。

売却することもできますが、新規購入で非課税枠に入れることはできません。

※もともと18歳まで引き出しできないという制度でしたが、2023年に終了することになり、引き出しも可能に。使い勝手の良い制度になりました。

 

18歳を過ぎた後は、一般NISAの枠にロールオーバーすることもでき、ずっと非課税で運用できそうです。

ただし、15年後、NISAの制度がどうなっているか?わかりませんし、

一般NISAとつみたてNISAが統一化されるという話もあります。

ひとまずは、18歳までは非課税枠で継続保有できるということだけ考えればよいと思います。