
こんばんは、まっくです。
今回は、私の好きな麻雀のプロリーグ、Mリーグについて書きたいと思います。
本日ドラフト会議があったため、感想を残しておきます。
6月30日にドラフト会議、新Mリーガーは9名
今年のドラフト会議は盛り上がりました。
まず新チームが1チーム(4名)追加されるということ。
これまで9チームだったのが10チームに。正直奇数よりも偶数の方がわかりやすくて良いです。
さらに今年は人の入れ替えが多く、現チームからは5名が入れ替えに。
合計9名の指名があるということで、例年にないドラフト会議でした。
SNSでもドラフト指名予想を目にすることも多く、ワクワクしながらドラフトの日を待ちました。
新チーム【アースジェッツ】は実績十分の選手
まず新チームのアースジェッツですが、いきなり4名を指名できることもあり選びたい放題でした。
・石井一馬
・三浦智博
・逢川恵夢(あいかわ めぐむ)
・HIRO柴田
情報がリークされている?というのも目にしていましたが、指名選手はそれに近いものがありましたね。。
4人ともタイトルを取るなど実績十分の選手。人気よりも実力で選ばれたような人選です。
名前だけ見たらこれは初年度から優勝争いしてもおかしくないですが、はたしてMリーグという舞台でどれだけ実力を発揮できるか、楽しみです。
【ビーストX】は下石戟とサプライズの東城りお
ビーストX(テン)は、オーディションで勝ち上がった下石戟(しもいし げき)選手は決定済み。
もう一人がだれになるか楽しみでしたが、なんと前セガサミーフェニックスにいた東城りお選手。
これはびっくりでした。
魚谷選手はあるかも、と思っていましたが、東城選手の方を取るとは。
実績で言えば魚谷選手なんですが、ここは伸びしろと華のある東城選手が選ばれましたね。
最近写真集も出しており人気抜群。ビーストXは麻雀以外の活動、話題性も重視する人選ですね。
これはこれで楽しみです。
【EX風林火山】は永井孝典とまさかの内川幸太郎
2名入れ替えとなったEX風林火山。
1人目は、オーディションで見事優勝した永井孝典(ながいこうすけ)選手。
地味な感じですが、元Mリーガを打ち破って優勝したので文句なし。サラリーマンにとっての期待の星で、私の一注目選手です。
そしてもう一人が、事前予想にも名前の挙がっていた内川幸太郎選手。
オーディションで敗退したのですが、、あまりの人気ぶりに触手が伸びたのか。
Mリーグの経験もあり、実力は十分。
【KADOKAWAサクラナイツ】は事前予想通り阿久津翔太
内川選手を自由契約にしたKADOKAWAサクラナイツは、事前予想通り、阿久津翔太(あくつしょうた)選手に。
堀選手も目をかけていた選手で、一気にチームが若返りましたね。
内川選手を切って、若手の阿久津選手を取ったが、はたしてどうなるのか。
個人的には、サクラナイツのこの選択は賛同できませんが、結果を残せば文句はないでしょう。
総評
全体を通して、サプライズは東城選手。
他はだいたい事前予想で名前の挙がっていた選手たちでした。
私の不満は風林火山の内川選手。
オーディションで敗退になったにもかかわらず指名されましたが、他の選手たちに示しがつかないのでは?
特に決勝まで残った一井(ひとつい)選手、村上選手、魚谷選手。彼らの方が結果を残したのに、なんで内川選手なのか?
決勝で最後の最後まで戦ったのに、あと一歩で選ばれなかった選手たち。
ビーストXのオーディションで、最後の一枚でめくり負けた浅井裕介選手も、風林火山選出も期待したんですが。。
内川選手は好きですが、できれば他のチームから選ばれてほしかった。
ここは納得できないですが、、選ばれたからには内川選手は応援したいです。サクラナイツにリベンジしてほしい。
あとは、ビーストXの東城選手。監督が、1か月くらい前から固まっていたといっていましたね。
やはりMリーグという舞台は、ただ麻雀が強いだけではだめで、他の魅力が必要なのか。
とくにビーストXは鈴木大介、中田花奈といった二刀流選手をそろえているので、知名度もある東城選手を選んだことで人気はUPするでしょう。企業アピールとしては成功ですね。
一方、人気、知名度よりも実力で選んだアースジェット。
優勝賞金7,000万円ですからね。企業としても優勝するのも大事な目標。
人気と実力との天秤難しいところですが、なんにせよ楽しみな布陣。
今年のMリーグ開幕は、秋以降です。
まずは7月1日から麻雀の世界大会、世界麻雀TOKYO2025が開幕。
そのあとはMトーナメントの続きと、一年中麻雀が楽しめますね。