【損出し】含み損の銘柄は、節税に使おう!

日本株
スポンサーリンク

こんばんは、まっくです。

10月に入り、今年もあと3か月。

そろそろ今年の保有銘柄を整理する(損出しする)時期になってきました。

含み損銘柄は損切りすることによって、配当金や株式売買で利益となった分の税金を、少しでも取り戻すことができます。

含み損の銘柄を抱えてゆううつになっている人も、含み損銘柄は今年中に売って、少しでも税金を取り戻しましょう!

スポンサーリンク

特定口座内で損益通算をして、税金を取り戻せる

特定口座(源泉徴収あり)が楽

私は株式を特定口座(源泉徴収あり)で運用しているので、特定口座前提で話をします。

※一般口座で運用している人は別途確定申告する必要があり、そちらで対応できます。

特定口座(源泉徴収あり)であれば、株を売買してプラスになった金額または配当金から、証券会社が自動的に税金を徴収し、税引きされた利益が口座に残ります。

日本の株式にかかる税金は、20.315%

現時点の日本の株式譲渡益にかかる税金は、20.315%です。

年間配当金が10万円の人は、税金が20.315%(20,315円)引かれるので、実質もらえる金額は79,685円です。

この20%を高いとみるか低いとみるか。

私は、20%も税金で取られるのか、、、という感覚なのですが、

所得税は累進課税になっていて、最大45%税金で取られてしまう人もいるわけです。

それが一律約20%で済むわけですから、高所得の人にとってはお得です。

株を持っている金持ちがどんどん金持ちになっていくわけです。

2003年から2013年までは軽減税率が適用されていて、私が株を始めたころは10%だったんですよね。

今思えば良い時代でしたね。

それが岸田政権になって、税率を上げるという話も出てます。

損失を確定して節税

特定口座内であれば、損益通算を自動で計算してくれます。

例えば、年間配当金10万円を得ている人が、5万円の含み損を抱えた銘柄を持っているとします。

この銘柄を売ってマイナス5万円を確定させた場合、年間としては通算で+10万ー5万=+5万円となります。

結局年間でかかる税金は、プラスの5万×20.315%=10,157円となります。

税金を1万円以上節税できることになります。

同じ値段で買い戻せば節税+含み損減少

含み損は解消したいが、優待がもらえる銘柄など、手放したくない銘柄もあると思います。

そういう場合は、売って損失を確定させるとともに、もう一度買い戻せばOKです。

含み損は0になり、税金を少し取り戻せます。

注意点としては、同じ日に売買すると取得価格が平均されてしまうことです。

先の例でいうと、マイナス5万確定させ、同じ値段で買い戻せばゼロの状態、と思えるのですが、同一営業日に売買すると取得価格が平均され、マイナス2万5千円確定、現在マイナス2万5千円の含み損の状態になってしまいます。

なので、売買日を分ける必要があります。

長期保有でもらえる株主優待銘柄(株主番号を変えたくない銘柄)などは、先に買い増しして、後日一部売るという方法で損出しできます。

損益通算の集計期間は1月~12月の1年間です。

株式移管して一つの証券会社に集める

自動での損益通算は同一証券口座

ちなみに、自動で損益通算してくれるのは、同一証券会社、同一特定口座内です。

複数の証券会社で損益通算させようと思ったら、これも確定申告する必要があります。

なので、株式を移管して、できるだけ一つの証券会社に持ち株を集めて損益通算をした方が良いです。管理も楽です。

株式移管にかかる手数料は、ネット証券ならたいてい無料です。

IPO含み損銘柄(アシロ)を移管(マネックス証券⇒楽天証券)

今年マネックス証券でIPO当選した銘柄『アシロ』。

 

 

私は『楽天証券』をメインで使用しているのですが、IPO銘柄が予期せず『マネックス証券』で当選したので、ずっと保有していました。

初値プラスだったものの、残念ながら以降マイナス圏で低迷する残念な銘柄となっています。

現在マイナス4万5000円ほど。このまま保有するか、損失確定させてしまうか。

今年も残り3か月ということで、とりあえずメインの『楽天証券』に移管する手続きを取りました。

マネックス証券の場合は、まず株式移管の書類を送ってもらい、移管申込書を手書きで記入して返送する必要があります。

なんでこれがオンライン上でできないのか?未だに紙でのやり取りに手間を感じますが、一つの証券会社に持ち株を集約し、損出しする銘柄を検討していきたいと思います。