FOY2020(ファンドオフザイヤー)を振り返って

投資信託
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こんばんは、まっくです。

2021年1月ももう終わりですね。

少し前になりますが、今月は投信ブロガーのイベントFOY(ファンドオブザイヤー)2020が開催され、私も参加したので、少し感想書いておきたいと思います。

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FOY(ファンドオブザイヤー)とは

毎年1回、投信ブロガーの投票によって投資信託(ETF)のNo.1を決めるイベントです。

第1回が2007年から始まっており、今回が14回目になります。

私が知ったのは数年前からで、いつか私も参加したいと思っていましたが、

昨年ブログを始めることができ、今回初めて投票しました!

私が投票したファンドは以前ブログにも書いたので、よかったら見てください。

 

投票も初めてですし、イベントに参加するのも初めてでした。

今までは東京の会場で実施されていたようで、

私は関西在住なので、行くのも結構壁があったのですが、

今回はコロナの影響で初のオンライン開催。

私にとっては好都合でした。

気軽に参加できる上、費用もかからずどんな感じか雰囲気を味わうことが来ました。

今年の1位はeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)

オンラインイベントですが、

前半は代表的なファンドに対して投票者からのコメント・

実行委員会からのコメント等が紹介されていました。

残念ながら私のコメントは読まれませんでした。

前年6位からの下落。

後半は順位発表で、私の推した楽天・全米株式インデックス・ファンドは残念ながら11位。

1位は昨年と同じ、eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)でした。

投信ブロガーの間では、米国よりも世界を対象にしたファンドが人気ですね。

1位から10位の結果を、FOY2020のHPから拝借してきました。

 

 

私は製造業で働いていて、最近は中国の勢いが強いなあと感じています。

一昔前は、中国はパクリ製品で大したことないと思っていたのですが、

ピンからキリで、すごいところはすごい。

国の指示で、国全体が一気に同じ方向に向いて動く上、動きが早い。

自動車産業なんかも、電動化で一気に日本車業界が集約されてしまうのではと恐れています。

中国は国内だけでも大きな市場ですから、米国と対立しても戦っていけるのかな。

そういった意味でも、全世界に目を向けたほうがいいのかなあと考えています。

 

あと気になったのが、10位の農林中金<パートナーズ>長期厳選投資おおぶね

すみません、全然知らなかったのですが、

米国株を厳選したアクティブファンドでした。

インデックスファンドが上位を占める中では異色のファンドですね。勉強になりました。

FOY2020にスポンサーの名前が載りました

今回は参加した記念に、参加料+αを支払い、

シルバースポンサーになりました。

ホームページに私のブログも載っていました!

FOY2020のホームページ

もうすでに知っているブログもありましたが、いろいろな投信ブロガーのブログが読めるので、

参考にしたいと思います。

 

1/31時点、米国のロビンフッターの影響で株式市場が荒れていますが、

まだ全然高値圏にあるので、しばらく様子を見守りたいと思っています。

今は積み立て投資をコツコツ続けていくのみです。