株主優待株 すかいらーく(3197)を売却しました

日本株
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こんばんは、まっくです。

本日、長年保有していた日本株、すかいらーくホールディングスの株を売却しました。

100株だけ保有していたのですが、今回の決算の内容がいまいちだったこと、配当未定で将来期待できないこと、優待券を有効活用できていないことが理由です。

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株主優待券(食事券)目当てで購入

もともとすかいらーくの株を購入したのは、株主優待としてお食事券がもらえるからです。

もらえる金額も変遷していますが、現時点100株保有で6月/12月に2,000円分のお食事券がもらえます。

使えるお店は、ガスト、バーミヤン、ジョナサン、しゃぶ葉など多岐にわたります。

これだけ使えるお店があるなら、使い切れるだろうと思ったのですが、

実際は期限切れで優待券を余らせたこともありました・・。

2022年8月発表の決算は赤字予想、配当未定

8月12日に決算発表がありましたが、1-6月の第2四半期連結最終損益は27.8億円の赤字。

通期の予想も、20億円の赤字予想。

従来6円を計画していた期末配当も、未定となってしまいました。

決算発表直後、8月15日の株価も1日で90円もの値下がり(1,589円⇒1,499円)。

本日16日はある程度反発しましたが、売却することにしました。

すかいらーく株価推移

食事券に縛られて外食するのが嫌

今回の決算発表で、株主優待のお食事券については、廃止や金額変更の発表はありませんでした。

外食の優待券を持っていて思うのは、

この優待券を期限内に使わなければ!といったことが頭をよぎること。

じゃあガストに行くか、となるのですが、、、サイゼリヤにも行きたいし、王将にも行きたい。

優待券のある店を第一に考えてしまい、外食の選択肢が狭まってしまいます。

何回か期限内に使い切れなかったときは、えらく損した気分になります。

独身時代には、毎週末のように外食で通っているお店もあったので、そういうお店の優待券であれば問題ないですが。

※ちなみに、私が独身時代愛用していたのはすき家(ゼンショー)の優待券です。

 

今は外食もあまり行かないですし、これから株価の値上がりも期待できない、配当も出るかどうかわからない、となるともう手放してしまおうという考えになりました。

 

株主優待券で生活している、桐谷広人さんが有名ですが、

テレビで脚色されているとはいえ、期限内に株主優待券を使い切るために走り回るのは、自由が制限されてしまい、どうなのかなと思います。

 

今後、外食の優待株を購入することはしばらくないと思います。